あなたの言葉をいちばん聞いてくれている人

あなたの話す言葉を いちばん良く聞いてくれてるのはだぁれ?

 

こんにちは。

みんみです。

 

毎日いろんな事を いろんな人と話しますか?

それとも けっこう一人でいる事が多く あまり人と話さないほうかな?

 

どっちにしても その中で今まで一番多く話してきた人っていますよね。

 

きっと その人が いちばんあなたの話す言葉を聞いている人。

 

と、言いたいところですが、 今回は 違います。

今回は もうちょっと俯瞰してみて下さい。

 

そう、あなたが話す言葉をいちばん多く耳にしているのは あ・な・た・自身 なんです。

 

あなたが話している言葉、 誰に話しているのであれ あなたはいつもそれを聞いているんです。

 

良かった、楽しかった、嬉しいなどの 肯定の言葉だけでなく 

あの人ってさ、からはじまる他人の悪口、あれイヤこれイヤ、 面倒くさい、 なんかの否定する言葉も全部です。

 

他人に向けて発している言葉って 結局は自分に向けて発しているもの。

自分に言い聞かせているのと同じなんです。

 

なんか ネガティブなこと言うばっかりの人って 一緒に居るとげんなりしちゃいますよね。

あなたは あなたのことを げんなりさせちゃってませんか?

 

綺麗な色のお洋服ですね。 いいセンスをしてらっしゃいますね。

かっこいい生き方をされてますね。 あこがれます。

一生懸命 やってらっしゃいますね。 上手です。

 

など 他の人を褒めているあなたは そういう言葉を自分に浴びせているんです。

 

そして そういう言葉を浴びることによって あなたもそういう風になっていくんです。

 

脳は細かい違いを認識しないといいます。

例えば、失敗しないように と言っても しないというところは あまり認識されず 失敗というところだけ 認識されやすいそうです。

 

人の悪口を言ってても 誰に向けて言ってるのかというのは あまり関係なく あほだの クズだの 最低だの そういうところだけ 認識されやすいので 脳は それはあなたのことだ!と 思い込んでしまうのです。

 

他人に語りかける言葉が あなた自身に語りかける言葉。

あなたが言われたら嬉しいようなことを 積極的に口にして 褒めてあげましょう。

だって 人を元気にするように、人が嬉しくなるように 声をかけていたら 自然とあなたがそうなっていくんですから。

 

でも無理にうそをつけって言ってるんじゃないですよ。

探せば誰でも一つくらい いいところが見つかるはず。

残りの嫌なところは無視して そのいいところだけ言えばいいんです。