自分は未来から帰ってきた自分

今日もなんとなく時間が過ぎて きっと明日もなんとなく時間が過ぎる。

そんな毎日になんだか憂鬱になってませんか。

 

こんにちは。

みんみです。

 

ダルビッシュ投手(だったかな?)の このお話し、聞いたことがあるでしょうか?

あのダルビッシュ投手が まあまあの投手から抜け出し大リーグへと昇進できた方法。

 

スポーツ選手は選手寿命が短く 年齢や体の都合で選手でいれなくなった時どうするか? これ、スポーツ選手にとっては大問題。

 

ダルビッシュ投手は20代の時に 今から20年後、40代に入った時、このままでは後悔する、と感じたそう。

 

そして彼のとった行動が 自分は未来の40代の自分から帰ってきて 今ここにいる、ということにしたんです。

 

分かります??

 

昔を振り返って あの時ああしてればなぁ、って思うことありますよね。

チャンスはあったのに なんでもうちょっと頑張れなかったんだろうか?って。

 

未来や結果がわかっていれば そこで踏ん張ったり 思い切ってチャンスを掴みにいったりすることができたのにって思うんですよね。

 

でもその時は結果どうなるかわからない。 だから もう少しのところで努力をやめてしまっていたり チャンスを掴み切れず逃していたり。

 

後で振り返ってみてから もっとやっとけば良かったと思うんですよね。

 

なので ダルビッシュ投手は

「自分は 今ここに居る自分で 将来どうなるか分からない」っていうんではなくて、

「自分は 今のままいって 10年後、20年後に後悔した自分。 でも今、ここに帰ってきて やり直すことができている。」

と 考えることにしたそう。

 

今まで何となく全力を出し切れていなかった自分に喝を入れるため、

今度は違う結果になるように しっかりとやるんだ、と。

 

20代前半で こういう考えができること自体 かなり意識の高い方だなっと思いますが

こういう考え方で 自分を奮い立たせることもできるんだな、と。

 

今 自分のいるところから 抜け出したい、高みに上りたい、

いろいろありますが 結局は自分次第。

 

10年後の自分は後悔していないか? 

 

これを基準にして考え 自分の限界値を上げていきましょう。